google検索で「ページがモバイルフレンドリーではありません」のメッセージを解消

google検索で、自身のページを検索したところタイトルの下に「ページがモバイルフレンドリーではありません」といメッセージが表示されていることに気づきました。
モバイルフレンドリーテスト結果が問題なかったのに表示が解消されなかったので対応した結果を書きます。


表示されるメッセージについて

Google Search Consoleで所有権を確認済みのサイトに自身のgoogleアカウントで検索をかけた際に、ページがモバイルフレンドリーではない場合に表示されるメッセージです。他人が所有権を持っているサイトでは表示されません。

googleの公式ホームページに下記のように記載されているとおり、googleではモバイルでの表示に最適化されているかを重視しているようです。検索結果の表示順に影響を与えるものだろうと想定されます。
「モバイルによって世界は変わりつつあります。今日では、誰もがスマートフォンを持ち歩き、常にコミュニケーションをとったり情報を探したりしています。多くの国で、スマートフォンの数がパソコンの数を上回っており、モバイル フレンドリーなウェブサイトは、オンラインでの存在感を高めるうえで欠かせないものとなってきました。」

対処その1

下記の手順でモバイルフレンドリーテストを実施してみました。

「ページがモバイルフレンドリーではありません。」のリンクをクリック

「テストするURLを入力」欄に該当のURLを入力

「テストを実行」ボタンをクリック

「このページはモバイルフレンドリーです」と表示される。

「GOOGLEに送信」のリンクをクリック

モバイルフレンドリーテストでは「このページはモバイルフレンドリーです」と表示され、 検索結果では「ページがモバイルフレンドリーではありません」と言われ、モバイルフレンドリーテストでは問題なしと言われどちらが正しいかよく分からない状態。

2日ほど待っても「ページがモバイルフレンドリーではありません。」の表示は消えませんでした。

対処その2

「ページがモバイルフレンドリーではありません」が表示されているのは、ある特定のページのみということに気づきました。
これらのページに共通していることは、728×90のバナー広告を貼りつけていたことです。
もう少し小さいバナー広告になおして、Google Search Consoleから、「クロール」-「Fetch as Google」を選択し、該当のURLを入力し、「インデックス登録をリクエスト」ボタンを押しました。
すると直ぐに「このページはモバイルフレンドリーです」の表示が消えました。

Google Search Consoleでは特にメッセージが出ておらず、google検索した際のみ表示される。モバイルフレンドリーテストでは問題なしという気持ち悪い状態でしたが、とりあえず「ページがモバイルフレンドリーではありません」という表示は無くなったのでめでたしめでたし。

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