ストックフォトで売れた作品

・ストックフォトで売れた写真

ストックフォトで実際に売れた写真のリンクを載せながら、販売実績とアクセス数の傾向からどういう写真が売れやすいのか考えてみたいと思います。
各ストックフォトのサイトには売上ランキングが表示されていますが、人物や物撮りが多く撮影にお金をかけられない私にとってはあまり参考にはならないかと思っていたのですが、売れ筋写真の季節や傾向をつかむことが出来ると思います。
たとえば、クリスマスに関連する写真が売れている頃は下記のようなイルミネーションの写真が何枚か売れました。

現在は富士登山の写真が売れるようになってきました。夏の富士登山シーズンに向けて売れてきているのだろうと思います。

ストックフォトでは、誰が購入したか、どのように使用するかといった情報は分からないのですが、ブログやSNSのイメージ画像や雑誌などの挿入写真等に使われているのかなと思っています。

今は過去に撮りためた写真の中からストックフォトとして使用できそうなものをピックアップし、Adobe Lightroomで少し味付けして、アップロードしてタグを付けるという作業はなかなか労力がかかるためアップ枚数が増やせません(PIXTAは1ヶ月10枚の制限から抜けられずアップできない状態が続いています)が、風景撮影にしても季節を感じられる写真の購入数、アクセス数が多いため意識して写真をとっていきたいと思います。

季節にとらわれない下のような写真も定期的に売れているので、色々なネタを探してまずは枚数を増やしたいと思っています。

・各ストックフォトサイトの特徴をつかむ

各ストックフォトサイトにアップされている写真の傾向をつかむということも重要です。
たとえば、上に貼った富士登山の写真ですが、PIXTAやPhotolibraryには類似する作品があったのですが、fotoliaにはありませんでした。
fotoliaは写真の登録枚数は多いものの、アメリカの会社であるため、日本向けの写真が少ないように感じます。
そのため、PIXTA,Photolibraryはアクセス数が少ないのかなと思っています。
PIXTA,Photolibraryにはあってfotoliaに無いような写真を探してアップするというのも手かもしれません。

・まとめ

当然のことですが、購入者は目的があって購入しているので、撮る側もブログやSNS、書籍など使用用途を考えて使いやすい写真を撮るということを考える必要があります。
広告目的ではキャッチコピー等の文字を挿入するための余白を空けておくということを見かけます。
このような点を気にしながら作品を増やしてお小遣いアップを狙いたいと思います。



スポンサーリンク
レクタングル(大)




レクタングル(大)




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)